平均寿命と健康寿命
平均寿命とは「0歳における平均余命」のことで、2019年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳。
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことで、2019年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳
我々の使命は平均寿命と健康寿命の差を縮小してより健康的な生活を送れる様にサポートすることです。
医療機関の問題点
日々の診療において、健康寿命を伸ばす視点を持って診察していない為に、患者さんの健康でありたいと思うニーズに答える医療サービスを提供出来ていません。一度診療を受けた後の次回の診療までの患者さんの状態についての情報はなく、かつ3分診療で全ての状態を把握出来ていない為、薬の量を調整することなく処方し続けている現状があります。
訪問看護の新たな役割
訪問看護を利用していただく事で、これまで医療従事者が関わることの難しかった診察外の時間帯(院外、在宅・外出時など)における新たな治療介入を試みることが可能になります。看護師が定期的に訪問することで、日々の患者さんの健康状態や家での生活状態を把握し、それを主治医に報告することで、診療にお役立てすることができます。結果、一人一人に合った個別医療を行い、健康寿命を向上させることが出来ます。
当訪問看護で提供するサービス(どんな疾患にも対応します)
⚫︎ 健康アドバイザーとしての助言
⚫︎ 各ご家庭の文化を尊重しながら、生活習慣の改善を指導
⚫︎ 運動療法をとり入れた認知症予防、健康増進の指導
⚫︎ 内服の管理指導
⚫︎ 家族介護者の方の健康状態について観察
⚫︎ 介護看護方法などをご家族の方へ指導
など
当ステーションの独自サービス(自費)
⚫︎ 精神科受診同行
ご自宅~病院への送迎や待合室・診察室の付き添いも行います。
⚫︎ 自立支援の申請や更新の代行
自立支援受給者証の手続きを代行いたします。
受給者証の上限額の中で訪問看護を利用することが可能になり、自己負担が少なく訪問看護を利用できます。
⚫︎ 保険による制限のない訪問看護サービス
保険利用すると、通常ご利用回数は、週3日までとなります(ただし退院後に限り3か月間は週5日)。
しかし、自費の場合は、年齢制限や利用回数等に制限なく、利用可能です。
精神疾患で精神科へ通院中の方で、保険利用ではサービスが不十分とお考えの方は、ぜひご相談下さい。